一例遍満寺の家族葬プラン
395,000 円
(税抜価格、税込 434,500円)
「お寺葬」における家族葬(30名)、臨終・安置から通夜・葬儀までの4日間を想定した基本費用の目安になります。
家族や親族、親しい友人など、近親者のみを招いてお葬儀を寺院にて行うプランであり、故人さまとのお別れの時間を身内だけでゆっくり過ごすことができます。
* 詳細は応相談
どれとして同じ葬儀はないので必ず確認してください。
費用が決まっている場合はお教ください。それに合わせて一緒に内容を考えさせていただきます。
住職と専属の葬儀スタッフが対応いたします。
葬祭ディレクター1級
倉内 誉斎 (くらうちよしなり)
お寺での葬儀は儀礼を中心とした難しいものを想像されるかもしれません。しかし、私自身お寺での葬儀を経験していく中で、お寺葬はとてもあたたかいものだと実感しています。
建物や空間がそうさせるのか一体感が生まれるからか、感じ方は様々ですがお寺で葬儀をされた方みなさまに同じような感想をいただいております。
お寺でのお見送りがどういったものになるか不安な方も、どういったお見送りをされるか迷っている方も、ご相談いただく中でヒントがみつかるはずです。みなさまそれぞれに合ったお見送りを一緒にみつけましょう。
遍満寺は先人達が積み重ねて来た「葬儀の型」を大切にして葬儀をおこなっています。
「今時ではない」「手間暇がかかる」と思われる方もいらっしゃいますが、そこには先人達の智恵が詰まっています。長い時間軸でみれば、結果的に旅立つ方も見送った方も気持ちが整い納まりやすい流れになっています。
みなさまのそのときの心情・事情に合わせて「型」を大切に、柔軟に一緒に工夫して、現状においてより良いお弔いできればと思っています。
下記に遍満寺が提案する葬儀の流れについてご紹介します。
病院・施設やご自宅など、ご臨終の場所は様々です。
通常、医師にご臨終を告げられたあと、看護士さんに清拭(エンジェルケア)をしていただき、医師から死亡診断書を受け取ります。
寺院・葬祭ディレクターまでお電話ください。ただちに寝台車を手配してお迎えに参り、ご自宅または寺院・提携安置施設へとおつれいたします。
故人様を安心できる場所で眠っていただき、その枕元でお経を拝読させていただきます。
枕経をすると、臨終からの平常でないお気持ちが少し落着くのではないでしょうか?できるだけ本人様の周りにあつまり、ともに枕経に参加していただきただければとおもいます。
親戚・身内・友人の方々にご連絡お願いします。
日程(火葬炉の予約等)や葬儀の形式を決めます。 できるだけ、みなさんの想いを実現させることができるよう。費用に合わせて、一緒に考えさせていただきます。
できるだけ故人様とゆっくりとお別れできるよう。工夫させていただきます。
寺院や僧侶に依頼するということは、当たり前ですが、仏式の儀礼となります。この時間は、先人たちが積み重ねたやり方にのっとって行います。僧侶の案内に従っていただければとおもいます。 終了後「ええところへ ちゃんと送り出せた。」と感じていただければ幸いです。
葬儀会館での葬儀だとしても、骨上げは遍満寺(本堂等)にてさせていただきたいです。
500年の歴史がある願いが積み重なった場所から、故人に旅立ってほしいという願いです。火葬したばかりのお骨を、直接本尊(阿弥陀如来様)にお預けすることは、
より気持ちが整い納まりやすいと経験上感じています。
お急ぎの方向けに動画でもご紹介します。
大阪近郊
野辺のおくり研究会
Nobe No Okuri Society
080-3611-0055 (担当者直通)